FORGET it in PEOPLE

ボンも終わり、微かに感じるアキの到来:Jason Falkner

全然日記書いてないな。あんまり気分が乗らないというか。
やっぱり勢いつけてガーッと書かないと。毎日書いていたアノ頃は変態だったな。
というか、飽きっぽい性格だから。
最近はかなりボーッとしているというか、もうフジの余韻もすっかり抜けて仕事三昧。
先週末にちょっと腸煮えくり返るような出来事があって。
何か久々に本社の方と言い争い、といっても冷静に淡々とだけど。
もう納得出来ない事とおかしい点をダーッと指摘して。結果言い負かした形になって
業務の差し戻し、再検討まで持っていった。無能な自分が反論出来るぐらいグダグダな
内容の仕事を依頼してきやがった。突けばボロが出るような穴だらけの内容。
電話でのやり取り、切った後に物凄い疲労感。元々相手を言い負かしたり理論武装すんの
得意じゃないから、魂全部抜けたような気分。何で自分が指摘して、それに対する反論が
出来ないぐらいの仕事を何の相談も無しにヤレって振ってくるんだろうか。
いい加減にも程がある。何だかその日は1日嫌悪感と虚脱感でぐったりする。
クレーマーとか、怒鳴り散らす人達ってどこからあの強大なエレルギーが来るんだろうか。
何食ってんだろう、普段。ちょっと参考にしたいと言うか、是非少しその力を分けて欲しいな。

フジロックで見た光景で、ここ数年で1番感激して涙が出そうになったもの。
それはライブではなく、3日目の雨上がりの夜。宿へと戻る暗い道すがらで見た満天の星空。
まるでプラネタリウムのような、作り物みたいに嘘みたいな星いっぱいの空。
雨上がりで空気が澄んでいた事もあって、本当に手が届きそうなぐらい、どこを見ても
埋め尽くす青白い粒が休む事無く、消える事無く、頭上で瞬いていた。
星が降るようなとはこの事だろうか。視界を遮るものは何もない。ただ広がる宇宙の闇と光。
そして顎を少し下げると暗闇に浮かぶ山の影。こんな光景は初めて見た、絶景。
思わず足を止めて、しばし眺めながら、またここに来ようと決めた。

今はどうやら自分の中に広がったスモッグで、それはよく見えないけれど、きっとまた
見上げる日は来るだろう。自問自答しながら、湧いてきた負の感情を抑えながら
あの光景を思い出して、やり過ごす。音楽があって良かった。

Presents Author UnknownPresents Author Unknown
(1996/08/12)
Jason Falkner
邦題が「詠み人知らず」。凄い良いなーと思った。センス良いなと。
フジで念願叶ってライブ見れたJason Falkner。戻ってからゆっくり聴いて味わう。
思い出があるのは辛いけど、こんな時ばかりは幸せだと思う。
この人の声が自分の肌にしっくり来るというか、沁みるような感じ。癒されるわ。
ポップで、粋な音楽。これからの季節、秋の夜長に虫の音と共に、読書と共に。

テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽

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覆水盆に返らず It is no use crying over spilt milk:Jellyfish

仕事。今日は昼間も少し涼しく感じた。暦の上ではもう秋。夏から秋になる感じ、好きだ。
特に何もない日々が続いている。今日は幕張はお祭りか・・・行きたかったな。
フジの記録もあと残すは3日目だが、今日は書く気が起きない。
ただ何となく、ダラダラと日記を書きたくなった。この感覚は何だろう、不思議な感じ。
本当に嬉しい事も悲しい事も無いのに、何故か少し幸せだなーと思う。
仕事帰り、まだ少し明るい中をテクテク歩いて家に向かう。いつもと同じ道、景色。
1人でこの道を往復するのは、もう4年。変わらないようで少しずつ時間と季節が変化させる。
何だろう、この幸福感は。何だろう、何だろう。よく分からないのに少し幸せなような。
こうしてよく分からない漠然とした幸福感がある時は、少し悲しい時なのかもしれない。
何となく満たされないような、寂しいような、言葉に言い表せない気持ちがあって。
少しの幸せは、少しの不安を覆い隠そうとするような、そんな感じがする。
幸福感はあるのに、実感が少ない。そして生活自体に実感が、あまりない。
手応えのないものを必死に掴もうとしているような。何も無いのかもしれない。
全て有るのかもしれない。今、自分は死なないような気がする。その幸福感は危機。
多分、自分はまだフジの余韻に浸りたいのだろう。音楽三昧でいたいのだろう。
でも現実は山積みな仕事を嫌々こなして、色々な人と嫌々話して。

まあ、いいや。そんなのいつもの事で、溜まってきたから吐き出したいだけ。
いつか、近所の公園にデカイ穴を掘って、その中に叫んでやろうか。
そしていつか、その穴に自らハマってしまうのだ。

Spilt MilkSpilt Milk
(1993/02/09)
Jellyfish
変態POP職人Jellyfish、変態とか言われるけど、めちゃくちゃこれ良いのです。
宝物箱に入れたキラキラ光るカラフルなガラクタを愛でるような、そんなアルバム。
ふんだんで大袈裟なコーラスワークも、ワザとらしいのに何故か心地良い。
馴染み易いメロディとそれを飾る変幻するリズムとコード進行。思わず笑いたくなる。
そんな楽しいツボがたくさんあって、聴いて気持ち良いアルバム。今日みたいな日は格別。

そうだ、来月はdo itだな。宿を予約して、すっかり一人旅気分が盛り上がる。
嬉しいなー。早く見たいなー色んなライブ。
54-71の新譜は発売が延びたようだ。お預けは少しガッカリだけど、待った分聴いた時の
嬉しさは倍だろうな。ライブも久々だし。それとlostageも半年振りくらいか。中野氏が加入して
現メンバーで新譜も作って、良い感じに変化しているであろうlostageがどんなライブを見せて
くれるのか楽しみだ。初めてライブを見れるバンドも沢山あるだろうな。
miscorner/c+llooqtortionが追加になって、ライブを見て聴いてみたかったから凄い楽しみだ。
ほら、嘘のように実感のない幸福感が真実味を帯びてくる。
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末広がりな休日を、自分は常に尻窄み

暑いな。寝るのが好きな自分は就寝中暑さで目が覚める不快感に耐えられない。一日中体が
ダルくなって嫌だ。元々、夏はあんまり好きじゃないんだよなー。春夏秋冬ヤル気は無いが、
輪を掛けて何もする気が起きない。アホな顔してボーッとテトリスとかやって休日を過ごす。

もうフジの感想書かなくても良いかなと。あの時の幸福感より日々の面倒臭がりな性分が
勝ってきたわ。まあ、一応最後まで書かなきゃな、日々忘却だから。備忘録ビボーロク。
えっと前回2日目までの途中か。今年のフジは個人的にホント見たいのがたくさんあって
忙しくて飯食うのも忘れてライブ見て、移動してだった。2日目もそんな感じで。
ALL→ROGER JOSEPH MANNING JRが1番キツかったが、その後もハードな
タイムテーブルは続く。ROGER JOSEPH MANNING JR終わり、またまたホワイトに戻って
THE ZUTONS。フジで見るの3回目。つまりフジ出演は全て見ていることになる。
そこまで熱烈に好きな訳じゃないのだけれど、やっぱりライブ見れば面白いから。
前2回はレッドだったが、今年は広めのホワイトの午後。会場着いてびっくり!
たくさん観客が集まっていた。こんな人気あったっけ?ギターがメンバーチェンジしていた。
ライブは、やっぱり面白い。前より断然演奏も上手くなって、楽しませるライブをしていた。
だから大盛り上がり(自分が)。やっぱりアビちゃん人気。アビコールの野太い声が聞こえる。
キュートだし自分も好きだが。それにしてもTHE ZUTONS、ホント成長したなというのが見えて
嬉しい限り。やっぱりバンドはナマモノだなーと思う。経験を積むこと、それを糧にすること、
その跡が見れるのは、やっぱり凄く嬉しいな。いいライブだった。
引き続き転換の時間を挟んでGOGOL BORDELLO。今年のフジの楽しみの一つ。
ジプシーパンクという何とも斬新な音楽性。音源を聴いた感じだとそこまで良いと思わなかった
けれど、ライブ映像を見てブッ飛んで、是非生でコイツら見てみたいわと。ライブは想像以上。
もう音が鳴った瞬間からステージに釘付け。そして体が勝手に激しく踊り出す。
楽しい!スゲー楽しい、何だコレ?という感じ。会場全体も大盛り上がりでジャンプしたり
激しく踊ったり。祭りという感じ。こういうバンドはフェスに強い。曲を知らない人達を巻き込んで
虜にする強靭なエレルギーとどこでやっても通用するパフォーマンス。ただ楽しくて楽しくて
最高だった。時間があっと言う間に過ぎて、もっともっとライブを見たいと思った。その場に居た
人達はみんなそんな感じだったようで、深夜のパレス出演は入場規制になる程大盛り上がり
だったとか。残念ながら自分は見ていないけど、充分楽しめたし余韻でニヤける程鮮明に
脳裏に刻み込まれたライブだった。また是非来日して欲しいな。

その後、オレンジに移動。MARK STEWART+THE MAFFIAとSPARKSを続けて見るために。
MARK STEWARTといえば、言わずもがなPop Group、暗黒帝王なんて言われたり。
革新的で斬新、そして聴くものを選ぶような凶悪なインダストリアル/ダブ。
しかし出てきたMARK STEWARTは見事にオッサン体系。あの見目麗しい青年はどこへ。
あれ?安岡力也さん?ホタテをナメるなよ、ゴーゴー?物凄いテクニカルな演奏をバックに
ワーワー喚いていた。MARK STEWARTよりミックスが凄いなと後ろを振り返るとPA卓には
エイドリアン・シャーウッド!なるほど、鬼ダブMIXな訳だとニンマリ。こんなスペシャルな事が
体験出来るからフジは楽しいのだ。ライブはと言うと、フジに溢れるピースフルな雰囲気は
何処へ。MARK STEWARTのダークで凶暴で、容赦無いのに嵌ったら抜け出せない音に
ドップリ侵食されていた。いや、最高。やっぱり特別な物を持っている人は一瞬でその場の
空気を自分の世界に変え、そしてその場に居る人達を狂わせるのだ。最高だった。
そしてその雰囲気を打ち消すようにヘブンからはファンクな音が聴こえる。しかも物凄く
盛り上がっているであろう歓声や、オーディエンスを煽るアーティストの声も。ああ楽しそう。
という訳でSPARKS始まるまでヘブンに移動してLETTUCE。
物凄い盛り上がっていた。グリーンではこの時間、UWがあるのに、それを蹴ってLETTUCE。
ファンクで熱い音に狂気乱舞している。それにしてもライブが上手い。ホント、フジにポコっと
出演するファンクやジャムバンドは、当たり前だが演奏が上手くて、ライブ慣れしていて
魅せ方を知っている。だから全く曲を知らなくても、聴けば最高に楽しい。
フジの良いところは、有名なアーティストだけでなく、普段見れないようなジャムやファンク
ワールドな音楽を楽しめるところ。聴かず嫌いはいけませんな。

大盛り上がりでオレンジに戻ってSPARKS!このバンドも今年の個人的目玉の一つ。
変態POP!変態兄弟SPARKS。年齢なんて諸ともせずやってくれた、楽しい最高のライブ。
オペラ仕掛けな歌と、そして捻くれた独特なメロディ。どこで終わるのか分らない曲の展開。
もうジイさんと言ってもおかしくないような年の2人。それなのに新鮮で、今まで体験した事が
無いようなパフォーマンスを見せてくれる。初めて見たけど、やっぱりライブは噂通り。
凄い楽しくて夢中になる。スクリーンに映像を映して、パフォーマンスと演奏。
ラッセル弟のナンセンスな高音ボイスとロン兄さんの無表情と一昔前の経理部長みたいな姿、
そして芸達者振りに(タップダンスまで披露!カッコ良い!)思わず笑いが込み上げる。
何て楽しい!やっぱり独特というか、SPARKSはSPARKSという音楽ジャンルなんだと思う。
どこにも似たようなアーティトは居ない、唯一無二。だからミュージシャンのファンも多い。
集客を心配したが思いの外、人も集まって(だってグリーンではUWが・・・)フジの奥地は
大盛況だっと思う。もう暫くはラッセルの高音の「Good Morning!」の歌い出しとロン兄の
変な動きが頭から離れない!それぐらい楽しいライブだった。今も思い出し笑いのネタ。

という訳で忙しなく動いた2日目も終了。この日は楽しいライブや凄いなというライブばかりで
どれがベストと決められない。それぞれ個性的で趣向の違う音楽を立て続けに沢山聴けて
ホント凄い楽しかったし幸せだったな。ハズレなしで、ここ数年で1番楽しかったかも。
さて残りは3日目。出来ればもう早く書き終わりたいな。あー長々と書いた事を後悔。続く・・・。
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気付けば真夏、いまだに長袖着ていた

暑い・・・。飯食うのも億劫。節のものを食うのは理に適っているな。
キュウリやナス、素麺が旨い。最近はブッカケ素麺が気に入っている。
茹でたササミと焼きナス、キュウリの千切りとネギ、半熟卵を乗せて、手製の
梅オイルソースをかけて食べる。かなり旨い!豚の冷しゃぶにレタス、トマトにアスパラ、
玉ねぎの醤油ソースで食べてもよし。

さて、それはさておき、フジの思い出をまた少し纏めるか。
2日目。この日も出発は友人達と一緒に。みんなeastern youthをみるという。
みんなeasternが好きなのだ。色んなジャンル聴くけど、やっぱりみんな大好きなのだ。
グリーン到着。自分はここで友人達と別れる。その後の行動によって、
レッド・オアシスエリアに近い方で見る自分とオレンジ方面に行く予定の友人達と二手に
分かれて、画面ドアップの吉野氏を堪能。何か感慨深かった。1番デカイステージに
eatern youthがいる!嬉しいなー。でもちょっと時間掛かりすぎだよな、ホント。
若い日本のバンドもカッコ良いのがいっぱい出てきているけど、やっぱりこの人達が
いないと日本のロックは語れないと思う。質実剛健、音を向ける人達に誠実だと思う。
グリーンで聴いた大好きな曲、黒い太陽は忘れられないな。

そんな涙目状態で、レッドへ移動。BLACKMARKET。ショーン・スレイドがプロデュースした
という事で興味が湧いて。ショーン・スレイドといえば、言わずもがな大物プロデューサー。
自分が好きなHEY MERCEDESもそうだし、レディへやPIXIESも手掛けている。
で、肝心のBLACKMARKET。ストレートなオルタナティブロックと言う感じだろうか。
ボーカルの声が印象的だし、サウンドも分り易くて馴染み易い。
若い年代の人達は気に入ると思う。結構盛り上がってたな。

その後ホワイトへ移動してALL!えーと前身がDescendentsという多分パンクやコア好きなら
一度は聴いた(名前だけでも)事があるほど元祖なバンド。
Descendentsのボーカルが抜けているのがALLという訳だが、このALLも勿論ボーカルあり。
だけど代替わりが頻繁。自分がフジで見たデブメガネでファニーなボーカルは何代目だろう。
Descendents/ALLメンバーはホントに演奏がテクニカル。
激しくてタイトで、叫ぶボーカルとくれば、会場はモッシュ&ダイブ。メンバーも楽しそうだが、
ほのぼのなんて雰囲気じゃない。畳み掛けるように次から次へ。気付けばあっと言う間に
時間が過ぎていた。メロコアってそんな好きじゃないし、速いだけとかノレるだけとか
退屈だけどやっぱりALL/Descendentsは別格だなと。物凄く楽しませてもらった。

そして矢の如くまたレッドに戻る。移動時間15分、もう焦った。
この日の個人的な目玉の一つ、ROGER JOSEPH MANNING JR.!
前日のJASON FALKNERもそうだが、元JELLYFISH。ベックのサポートキーボードもこなす、
「POPの魔術師」。中央にローランドのシンセを置いて、あの歌声がレッドのテントに響く。
鮮やかで甘くてどポップ!ちょっと期待してたが、やっぱりJASON FALKNERが
ゲストで飛び入り。そうなると期待通りJELLYFISH!That Is Whyをやった。
もっと見たい!という欲求がフツフツ湧いてくるがやっぱり1曲だけ。あっJASON FALKNER
去った後にThe King Is Half Undressedもやったな。それにしてもサポートのベースと
ギターがそれぞれ1曲ずつソロで歌ったのだが、めちゃくちゃ上手かった。スゲー伸びの良い
澄んだ声。これがコーラスしているんだがら万華鏡のようにめくるめくカラフルな音も納得。
ホント凄い楽しかったし感激した。この日のベストアクト!

で、まだ続くがまた長くなるので、分けることにする。まだ書き足りない。
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