FORGET it in PEOPLE

日常の中のポケット、叩けば人が出る

変化の無い日常なのに、おかしなことばかり起こってしまう。
何かネタにつきないよなー。
先日の77歳のタクシー運転手。仕事場(車)を路駐してまで体操を教えてもらう。
夕暮れの公園でじじいと2人。帽子被って手袋したまま変な動きするジイサンと
立ち尽くして作り笑いで見つめる自分。そりゃ散歩中のご近所さんもチラ見して通るわな。

で、またそんな変な出会い。金曜の夜9時過ぎた仕事の帰り道。
翌日が休日の為、あぶらだこを聴きながら、(実際はノレない、つんのめりそうになるが
気分だけは)かなりノリノリで歩いていると、前方から突進してくる女子。
どう間違えても自分に向かってそして口がパクパク動いている。
イヤホンを外すとカタコトの日本語。どうやら観光に来ていた韓国の女の子。
今晩宿泊するホテルを探していたら迷子になってしまったようだ。
ホテルの名前を聞いても、よく分らない。ホテルまでの地図も無いとの事。
持っていた韓国語のガイドにホテルの住所と電話が載っていたので
自分の携帯でホテルに電話。現在地を告げ、道順を教えてもらう。
そしてその子をホテルまで送った。韓国語は分らんから日本語と彼女が分らない単語は
英語にして道中話をする。どうやら北海道をスタートに東日本を縦断しているらしい。
日本語は大学で勉強していて、今回の旅行も勉強と研究の為だとか。
別れ際、「とても、ありがとう」という最大限の?お礼と深々と頭を下げられた。
何か自分は、こういう見ず知らずの人と関わってしまうクセがあるようだ。
何か面白いなーと思って。よっぽど危険な香りがする人は避けるけど。
道端に落ちている生き物も昔からよく拾うし。道草好きなんだな、多分。

それをオカンに話したら、「またあんたは〜」と呆れられたけど、
オカンもオカンで現在、実家で黒猫の宿屋の女将をやっているよう。
ベランダに置いた自分の学習机のイスに、ある朝黒猫がちょこんと座っていた。
どうやら夜な夜な訪れて、そこを寝床にしているらしい。多分野良猫だと。
餌はやれないが、寝床ぐらいは提供してやろうという事で、毎日わざわざ
イスをコロコロするヤツで掃除して抜け毛を取り除いてやっているとの事。
しかも漏斗の口の部分をワザと置いて、「さて今夜は先約があるがネコ、どうする?」
という実験もしたらしい。次の朝、漏斗の口はイスの下に転がっていて、
イスには黒い毛がちゃんとあったという結果報告までされた。バカバカしい・・・。
まったく暇人である。そしてヤツも自分と同様、来るもの拒まずなのだ。
野良猫だろうが、誰だろうが、オカンが面白そうと思う人が我が家を訪問したら
無理矢理なもてなしを受けなければいけない。
盗まれた自転車を届けた警官や世帯調査に来た婦警さんも家に上がらせ、
お茶を飲ませ、一頻り世間話をするのだ。

本当に無防備でいつか危険な目に合わないか親子ともども心配だが、
まあ日常にあるちょっとした出会いってやっぱり面白いと思う。

何か面倒だから音源割愛。
えーとPerfumeのLove The World、最後4分10秒あたりからが最高に好きだ。
日本のカイリーミノーグみたいだな、Perfume・・・3人だけど。
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ポップコーンと共に:世界最速のインディアン

仕事始め。さすがに年始の挨拶ぐらいで暇だろうとのらくら出勤したらまんまと忙しかった。
このギャップ。ホレボレしてしまうなーチクショウ。こいつ〜!意外な一面見せやがって。

こんな時間までDVD観賞。あのー明らかにチョイス間違ってるんだけど。
昨年末から野島ドラマ「聖者の行進」をずっと観ていた。10年ぐらい前か?
いしだ壱成が出てたやつ。障害者の虐待という重いテーマ。何故これを観ようと思ったか。
まあ懐かしいなーって感じで軽い気持ちだったんだが、それが失敗だった。
一応最後まで観たけどさ。あーあーってなってしまった・・・。
うーん・・・。段田安則が素敵だ。いしだ壱成はホント勿体無いなーと思った。

そう言えば実家に帰って毎日のようにオカンと映画観てたな。
1番観たかった「世界最速のインディアン」が丁度WOWOWで放送していたので観た。
何か久々に良い映画観たなーとしみじみ思わせる作品だった。

世界最速のインディアン スタンダード・エディション
世界最速のインディアン スタンダード・エディション
(2007/07/27)
アンソニー・ホプキンス、クリス・ローファード 他
バートマンローという63歳の老いぼれが、これまた老いぼれバイク「インディアン」に跨り、
今も破られる事が無い世界最速記録を打ち立てるという実話を元にした物語。
主演がアンソニー・ホプキンスというだけで個人的には名画臭ムンムン。
物語は淡々と進み、ハラハラするような大袈裟な仕掛けもドキドキするような恋愛も無い。
思いっきり感動するような事も無いのだけれど、何故か観終わった後に忘れられない。
インクのシミのようにじわじわと感動が広がっていく。清々しい気分になる。
兎に角、アンソニーホプキンスの名演が光る。
そして脚本が素晴らしい。ウィットに飛んだ粋な台詞。これだけで映画は楽しめる。
「顔に皺はあっても心は18歳だ」
「夢を追わない人間は野菜と同じだ。(少年に何の野菜か聞かれ)キャベツだ!」
洒落てるなーと感心した。その他にも地元ニュージーランドからアメリカ行きの船へ
向かう道中。一夜を共にした見送りの女性(こちらも高齢)との車中での会話なんて
あー・・・と自分の身の程知らずさを反省させられる。
兎に角素晴らしい映画だった。ホント観て良かった。少年の心を持つ老人の地味だけど
味わい深い人生哲学が詰まった一本。何かね、自分もやらなきゃなって気分になる。
実は結構映画好き。学生時代、映画館でバイトしてた。タダで観放題!最高だった。

あっ今年の目標は「日記をダラダラ長く書かない」だったんだけど。
最近グダグダ長く書きすぎだから出来るだけ簡素にと思っていた矢先、暑苦しい事を
書いてしまった。まあ、いいか。
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鉄分は十分

どうも、社会のはみ出しっ子です。
今日、会社に出社したら、自分の担当業務のクライアントのエラいデカいミスが発覚して
トンでも無い事になっていた。どうすんだよーって。まあ自分は悪くないんだけど、お陰で
引き受けた仕事が大きく変更しそう・・・。どうすんの?あと4日しかないのに・・・。
そんで、朝からバタバタ、上司は口ばかり。何か結局ね、そういうミスのとばっちりは全部
自分に来るわけで。口では何とでも言えよう。詫びでもいいし、改善策でもいい。でも全部
自分がね、あれこれ対応しなきゃない訳で。もうね、風邪も治んないし、鼻かみ過ぎて鼻血
出して仕事してる。そろそろね限界が来てるんじゃないかなーって時に、でもあと少しだし、
準備も整ってきた時に、このデカいミスとその対処。結局、下っ端の人間が動くしかない。
身を粉にして働くしかない。鼻血出そうが、咳が酷かろうが、お構いなし。
今日もさっさと定時帰りの上司を尻目にボロボロな体でレッツ残業。
ハイテンションだもんで、鼻血出して心配されても、「スイマセン、エロい事考え過ぎました」
なんて大して面白くない切り替えしして。血に染まるティッシュ片手にキーボード打ちまくり。

今日はボーナスだった。でも額面みてもさっぱり嬉しくない。
こんなはした金の為に・・・と思ってしまう。こんなはした金のために自分はここまでしんどい
事をしなきゃならんのかと。そう思ってしまった。もうダメかもな。いや頑張るけど。
倒れるまでやるよ。自分じゃ決断出来ないから、致命傷を負うまで我武者羅に。

オカンから電話。まだ風邪が治らんかと心配される。母曰く、牡蠣を食えとの事。
オカンは牡蠣食ったら、すぐ風邪治ったよーだと。牡蠣ね・・・食いたい。でもこの街の
牡蠣は実家で食うそれより大幅に不味い。ニセモノばかり。お茶を濁すばかり。
そうしていつか、本当の事を忘れて、ガラクタばかりに囲まれるんだろうな。
まあ、塵も積もれば何とかか・・・。支離滅裂な日記になった。

今日は、音源なし。その代わりに自分が大好きな詩を載せる。癒しの為、戒めの為。

          さようなら   
                        
ぼくもういかなきゃなんない すぐいかなきゃなんない
どこへいくのかわからないけど さくらなみきのしたをとおって
おおどおりをしんごうでわたって いつもながめているやまをめじるしに
ひとりでいかなきゃなんない どうしてなのかしらないけど
おかあさんごめんなさい おとうさんにやさしくしてあげて

ぼくすききらいいわずになんでもたべる ほんもいまよりたくさんよむとおもう
よるになったらほしをみる ひるはいろんなひととはなしをする
そしてきっといちばんすきなものをみつける みつけたらたいせつにしてしぬまでいきる
だからとおくにいてもさびしくないよ
ぼくもういかなきゃなんない
                                              谷川俊太郎

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考える脳、腐り気味

休日出勤。なので月曜は休み。最高だね。週の初めから休み。
翌日から馬車馬のように働くけどね。サラブレットじゃなくて、農耕馬だな。
関係無いけど、自分はB型サラブレット。まじりっけなしのB型。どうりで嫌われる訳だ。
うちの家族全員B型。どうりでみんな好き勝手やって一家離散する訳だ。

仕事しながら、考える。オバさんと女子高生は似ている。
まあ女子高生の末がオバさんなんだけど。
最近流行っている携帯小説を試しに読んでみたが、まあびっくりするぐらいドロドロ。
自分の血液ぐらいドロドロ。活性酸素溜めまくり。
そんで、その内容はよくもまあこれだけ世の幸不幸を背負ったなというぐらい波乱万丈。
で、読みながらあれっ?って思った。この感覚前にも経験したぞ、と。
脳年齢高めな、もう7割どころか8割5分ナイトヘッドな自分の脳をフル稼働させて
記憶を手繰る。手繰りすぎて、学生時代のバイトの失敗を思い出し情けなくなる。
ああ、そうか、あれだよ。韓流だ、うちの母親も大好きな、あのドラマ達。
それで繋がった点と線。女性は幾つになっても好きなんだよ、メロドラマが。
波乱万丈に、ドラマチックに生きて、運命の恋なんてヤツに翻弄される主人公が。
女子高生が年を重ねてオバさんになるけれど、その心はいつまでも純真なんだな。
女子高生とオバさんが、互いの存在を嫌ったり文句言ったりするのは同属嫌悪か?
何だ、変わんないだと思ったら、女子高生もオバさんも愛らしくなってきた。
そんな下らない事を考えてたら、何のドラマも無く平凡な1日が終わった。
こんな日はyoutubeで、「キャッツアイをエロく再現」と入力して検索しよう。
出てきた動画観て笑おう。己の笑い声のみ静かな部屋に響く虚しさは酷いもんだ。

Kiss+πr2 1 (1) Kiss+πr2 2 (2)
Kiss+πr2 
くらもち ふさこ (1987/06)
集英社
そんな自分が大好きなマンガ。少女漫画らしからぬ物凄くツイてない
情けない男の子が主人公の話。だから読めるんだけど。
とにかく脇役の登場人物も魅力的。年上の彼女がまた可愛らしい性格でイイ。
淡々と進むストーリーだけど、凄く味わい深い。
これはタイトルも秀逸。くらもちふさこは、タイトルも台詞もホントにオシャレで粋。
描かれる人物像もクールで、センスがいい。ベタベタしてないとこが好きだ。
くらもちふさこと槙村さとるの漫画は年齢性別関係なく楽しめて大好きだ。
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下らない事言ってないで働け

平凡な1日。ただ時間が過ぎるのを待った。
今日は休み。土日に出勤する代わりに平日休めるのは有り難い。
週5日とかね行ってらんないわ、仕事に。連続して5日も働きたくない。
まあ、それが普通だけど。連休少ないけど週の間に休み入るとちょっと気分が違う。

やっぱりlostageを聴く回数がどうしても多くなってしまう今週。
どの曲が好きか聞かれたら(聞かれないけど)、少し迷ってFX 100と答える。
ライブで聴きたいなーと。多分次に聞かれたら違う曲かもしれないけど。
で、今日何て歌ってるか気になって、歌詞を見てみた。
多分歌詞見るの2回目ぐらいだと思う。音は数え切れないぐらい聴いているのに。
もうね、中身綺麗なのよ、触って無いから。自分が所有するCDは大体そう。
ケースと盤は傷付いて汚いけど、俗に言う歌詞カード?とかは綺麗。帯もきっちりある。
作詞者泣かせだな。あまり歌詞の意味を理解しようとしない。
耳に入る言葉の音の情報だけ。空耳アワーもいいとこだ。
言葉の持つ意味よりも音に重点を置いてしまう。
多分、洋楽聴いている方が圧倒的に多いから、そういう習慣が耳に付いていると思う。
だってさ、英語分かんないし。だから音なんだよね、意味じゃなくて。
メロディに乗った感じや楽器の音との相性がいい歌詞が好きだ。
そうすると歌の物語的要素よりも言葉単独の持つ意味や威力に感動したりする。
応援歌や恋愛の歌にどうも共感出来ないのは、聴き方のせいかもしれないな。
たまに外国のミュージシャンがサービス精神なのか何なのか日本語詞を付けて
ビミョーな、ハラハラするような発音で歌ったりするけど、アレだけは頂けない。
某new orderやMEWがそんなサービス精神見せた時は、聴いてて恥かしくて赤面した。

で、こんな長ったらしく書いたけど、今日何が1番言いたかったかと言うと
DAILY NEWのサビ。
「奴は夢の王 腐敗した夢の王 歪んだ夢の王」と歌ってたんだと初めて気付いた。
ほらね、歌詞を見ないとさ、何十回と聴いた何年と聴いた曲でも新たな発見と
新鮮な驚きがある・・・最低だな、自分。

自分の感受性くらい
自分の感受性くらい
茨木 のり子 (2005/05)
花神社

ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな 
みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを 友人のせいにはするな 
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを 近親のせいにはするな 
なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを 暮しのせいにはするな 
そもそもが ひよわな志にすぎなかった
駄目なことの一切を 時代のせいにはするな 
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ

これ読んで、頭ぶっ叩かれたような衝撃を受けた。そして恥かしくなった。
安っぽい言葉で己を語り、愚痴ばっかり言っている自分が情けない。
それでも吐き出さなければいけない業。だから日記を書くのか?
言葉は大事だ。だから粗末な言葉を粗末な音に乗せて、ゲーゲー歌う奴らが嫌い。
形だけの同情も共感も慰めも励ましも要らない。
下らない言葉を並べるぐらいなら、痺れる轟音一発聴かされる方が説得力ある。
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燃えるし分別するし

寒い・・・急に寒くなったような気がする。
キーボードを打つ手が冷たくなっていく。

昨日から全く自分の仕事が捗らない。
人間の多い職場にいるとイザコザがある訳で。
自分が当事者なら謝って悪いトコは直しますと言えるのだが、
仲裁と言うかね、そんな役割になると、どうしていいか分からん。
昨日からそんな仲裁役として、かなりの業務時間を割いている。
両者の話を聞いて、注意したり持ち上げたり慰めたり・・・。
あくまで中立の立場を貫かなければいけない。
他人にあまり興味が無い自分にとって人間関係の軋轢ほど理解出来ないものは無い。
ずーっと愚痴やら文句やらご意見ご要望やらを聞いていると、
自分がゴミ箱になった気分だ。
他人のゲロ浴びて、ヘラヘラ笑いながら受け止める。
興味無いし、勝手にしろという思いは胸に秘めて、一生懸命対応する振り。
出来れば、燃える恋心を胸に秘めたいもんだ、無いけど。

あーソウルメイトに会いたいなー。
帰りに歩きながら飲む缶コーヒーが美味くなってきた。
そろそろ冬物のジャケットとコートを出さなきゃな。

何か、疲れた。人と関わるのが。
1番不得意な事を仕事にしているってどうよ?
胸の内を、溜まっていたストレスを吐き出した人は眠れるのだろうか?
それをブチ撒かれた人は、今日も眠れない。

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
フィリップ・K・ディック、浅倉 久志 他 (1977/03)
早川書房

映画「ブレードランナー」の原作。
SF小説はあまり得意ではないので、読んでる途中で睡魔が襲う。
決して退屈な作品な訳ではない。
このタイトルが物凄く秀逸。タイトルだけでグッと来る。
人造人間すら感情や記憶があると言うのなら、生身の人間はもっと厄介だ。
ホモサピエンスは明るいミライの夢を見るのか?
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誰かの言葉で救われる

あまりヤル気が起きない。
けど、やらなければいけない事はたくさんあって。
成長芳しくないスタッフをマンツーマンで指導したり、別の地域の支社から来た
担当者と会議したり。意見交換とかね。テンション低いのに無理矢理上げて、
「仕事、充実してます!」みたいな素振り。
出来るだけ考えないようにしている。考える事に際限は無いから。
でも、帰りのバスを待つ間とか、喫煙室で1人で煙草を吸っている間とか
布団に入って眠るまでの間とか、「間」が辛い。
誰かに何かを言いたいのに、誰に何を言っていいのか分からない。

いよいよ海外通販に手を出した。米ドルの動きが気になる。頼むよ・・・円高。
それにしても何であんなにCD安いんだろう。いいなー。
送料かかっても、日本で買うより明らかに安い。しかも入手困難なものもあって嬉しい。
今はアメリカから新しいCDが到着するのを首を長くして待つのが楽しみ。
それ以外はどうでもいいかなーぐらいの。

少しずつ寒くなってきて寂しいのだろうか。
人を、誰かを好きになれたらいいのに。

鋼の女―最後の瞽女・小林ハル (集英社文庫)
鋼の女―最後の瞽女・小林ハル (集英社文庫)
下重 暁子 (2003/08)
集英社
瞽女とは三味線を携え農村・山村を巡る盲目の女性遊行芸人の事。
最後の瞽女・人間国宝の小林ハルの生涯。
その人生は苦難の連続で、読むのが辛くなる。
そんな中でも凛として人としての品を失わず、運命に逆らわず全うする。
なんて自分が小さい人間なんだろうと情けなくなる。
自分の苦労なんて、取るに足らない小さい事。
「いい人と歩けば祭り 悪い人と歩けば修行」
この言葉が凄く好きで、人間関係において指針となっている。
独りで歩けば何なのだろう。
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